大学の先生が振り返る|TOEICと私の10年に意味はあったのか?
1.はじめに
ぽいぷら管理人のタカハシです。
私はこれまで、
大学生 → 大学院生 → 大手企業 → 大学院への再進学 → 私立大学教員 → 国立大学教員 → 個人事業主
という少し変わった経歴を歩んできました。
研究活動では英語論文の執筆や国際学会での発表も経験してきました。
今回のタイトルで、英語学習の入口として知られるTOEICについて、私自身の経験を交えながら書いていこうと思います。
2.TOEICに意味はあるのか?
SNSでは「TOEICなんて意味がない」という意見を見かけます。
確かに、TOEICの点数が高いだけで海外との交渉や英語での会議ができるようになるわけではありません。
しかし一方で、
「英語を使う仕事や機会を誰に任せるか」
という場面では、TOEICは今でも有力な判断材料です。
つまり、
TOEICは実務そのものではない。
しかし、実務への入口にはなり得る。
これが私の感想です。
3.回答:受験する時点で意図があり、その後につながっていく
私が初めてTOEICを受験したのは2016年、大学3年生の頃でした。
研究者を目指していた私は、英語力を示す客観的な指標を持っておきたいと考えたのです。
(かなりマジメですね。)
その後、当時のスコア880はさまざまな場面で役立ちました。
例えば、
- 大学院進学(履歴書・面接)
- 海外インターンシップ(選抜時の評価)
- アルバイト(英語での受付対応)
- 就職活動(エントリーシート・面接)
- 企業での実務(海外拠点とのやり取り)
- 転職活動(履歴書・面接)
- 大学での業務(海外インターン引率、国際学会の引率)
などです。
もちろん、これらはTOEICの点数だけで実現したわけではありません。
しかし、少なくとも最初の入口として、「英語力を示す実績」が求められる場面は少なくありませんでした。
私の場合、その実績がTOEICだったのです。
つまり、
TOEICという「実績」が次なる「挑戦」を呼び込み、その挑戦が新たな「実績」を生み出したのです。
私にとってTOEICの意味とは、英語力の証明そのものではなく、未来の選択肢を広げるための入口だったと言えるでしょう。
高いスコアが、周りの大人に強力な一撃を与えることは間違いないです。
4.おわりに
そして2026年。
10年前の自分と比べてどれだけ成長したのか確かめたくなり、再びTOEICを受験しました。
結果は960点。
企業勤務、研究活動、大学教員としての経験が数字として現れたことには意味があったように思います。
TOEIC受験に意味があるかどうかは、人によって答えが異なるでしょう。
私にとっては、英語力を測る試験であると同時に、新しい挑戦への入口でもありました。
今回述べたように、TOEICという「実績」が次なる「挑戦」を呼び込み、その挑戦が新たな「実績」を生み出す。とすれば、
私はこれまで、その繰り返しの中で多くの経験を得ることができました。
では、あなたはどのような挑戦に興味を持っているでしょうか。
その準備は、今日から始めることができます。
「ぽいぷら」では、英語やプログラミングを中心とした学習コーチングを行っています。
もし一人では続けるのが難しいと感じているなら、ぜひ声をかけてください。
一緒に目標に向かって取り組んでいきましょう。

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